2004年09月08日

6番シード「ラスト・シャッフル」

ずっとバタバタしてて家を片付ける暇もなかったのが
最近ようやっと落ち着いてきて、色んなことに腰をすえて取り掛かれるようになってきた。
仕事もうまく整理がつけられそうだし、あとは新しいバイトを探して調整するだけで……
それが実は一番面倒なのでは?
あぁそうだねハニー、でもそこはツッコんじゃいけないところさ。
え?じゃあ他のところにツッコんじゃうぞって?おいおいよしてくれよみんなが見てるだろ、
恥ずかしいじゃないかハニー、え?そうじゃなくて更新が遅いこと?
なんだそんなことか、ノープロブレムさ、
言ったろう?腰を据えられるようになったって。
これからはこの私の外部記憶も電子の速さでメモライズされていくに決まってるさHAHAHAHAHA、
おっといまのは言い過ぎだ、ここはすこし余裕を持って羊が紙一枚食い終わるくらいの速さにしておくか。

んまぁマイブレインもハッピーな近頃
透現演舞は劇団員募集のチラシを各方面へ配りに配っているんだけども、
公演の近い他劇団さんのパンフレットにチラシを挟ませてもらうと
その公演の招待券を頂くことがあるわけで。
先週6番シードさんのところにもチラシを挟ませてもらって、
頂いた招待券で観てきたのが「ラスト・シャッフル」。

感動して泣いちゃった。カーテンコール終わって暗転の後1分くらい拍手しっぱなし。
心のこもったドラマは好き嫌いこそあれ良いものだ。

仕事でポカやっちゃってから人生転落しっぱなしの遊び人男と
そんな男の何がいいのか結婚の約束をしている女が、
空き巣目的で忍び込んだ家の主である老人と
なりゆきのままに家族を演じるハメになって、
最初はフリだったはずが次第に本当の家族のようになっていく。
ところがそこに老人の姉(妹だったか?)やら実の息子が帰ってきてさぁどうしようって話。

主人公の男が最初出てきたときはなんかペテン師っぽいっつーか
浮ついた演技してるなぁと思ってちょっとがっかりしたんだけど、
話が進むにつれて演技が自然になって
舞台上の部屋にその人が座って競馬新聞読んでたりするのがしっくり見えてきた。
他の役者も同じで、最初出てきたときはどことなく浮いてるんだけど、
だんだんとその場にしっくりしてきていつのまにか心奪われてる。
いい舞台だった。
エンディングも引きずりすぎず、いいところで終わってて好みでした。

「ろじっくぱらだいす」っていう有名なテキストサイトで6番シードのことを知って
練馬で稽古してるんだ近いじゃーんって思いながら今まで観る機会なかったんだけど
今回縁があって観に行けてよかった。
いい芝居作る劇団さんでした。
次回公演は12月。池袋芸術劇場にて。
年末は野田の芝居もあるし、また楽しみが一つ増えた。

Posted by tatsu at 2004年09月08日 11:46